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お菓子を作ってないと手が寂しい、中学生男子のかーちゃんの日々あれこれ。

by heavenskitchen720

ココナツのパンナコッタ。

最近、食品の工場を映す番組があちこちである。
うれしい。
ワクワクしながら見る。

今朝は、ローソンのプレミアムロールの工場がどうなっているのかを見た。

薄く焼いた生地を一つサイズに切って、透明のトレイにくるっと巻いて入れ、
そこに生クリームをびゅっと絞り入れるのであった。

生地にクリームを塗って巻いて切る、ではなく、
クリームは後入れ。

画期的~♪

しかも、やわやわの生地をトレイに入れるのも、
クリームをびゅっと絞りいれるのも
人間の手。
神の手。
実際、レポーターが生地をトレイに入れようとしても、割れて割れて売り物にはならず。
工場の人たちはひとつ入れるのに3秒くらいだった。

コンビニ業界の研究も、工場の人たちの力加減の正確さも、

感動ものである。
(はなまマーケットで見たので、HPに載ってるハズ)

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ココナツのパンナコッタ。_c0178336_1113449.jpg


ココナッツ風味のパンナコッタ。



ココナツのパンナコッタ。_c0178336_111448100.jpg


時節柄、ラブ注入。

<ココナッツのパンナコッタ> デザートグラス4個分

A    ・牛乳        300cc
     ・ココナッツ粉末   大さじ3

〇 板ゼラチン1.5gのもの     5枚   
〇 生クリーム35%       140cc
〇 グラニュー糖        大さじ5


B    ・パッションピューレ   80g
       (10%加糖)
     ・板ゼラチン1.5gのもの 1枚  
     ・水           60cc
     ・グラニュー糖    小さじ2

<白い部分>

1. Aをミックスして瓶などに入れ、まる1日冷蔵庫においておき、牛乳に風味を移す。

2. 1.を濾す。だいたい260ccのココナツ風味の牛乳ができる。

3. 板ゼラチンを水にひたしてふやかす。

4. 2とグラニュー糖、生クリームを鍋に入れてあたため、グラニュー糖を加えて溶かす。

5. グラニュー糖が溶けたら、ふやかした板ゼラチンを加え溶かす。
  (溶けたらすぐ火からおろす。グラグラさせない)

6・ 粗熱をとってから、濾し器を通してグラスに流して冷やし固める。

<黄色ぃ部分>

7. Bの板ゼラチンを水につけてふやかす。

8. パッションピューレと水を鍋に入れて火にかけ、グラニュー糖を加えて溶かす。

9. グラニュー糖が溶けたら、ふやかした板ゼラチンを加えて溶かす。 

10. 完全にさましてから(固まりはじめちゃいけません)、固まった6の上に流して
  冷やし固める。

11. お好きにデコレーション。
   生のパイナップルとピンクグレープフルーツ(紅生姜とちがうで。)と艶出しゼリィ。


せんせーと尊敬させていただいているmioさんのこれ から作り方を
ちょいちょいっと拝借。
白いのにコーヒー風味、というのが衝撃的であった。
そこで、「ゆっくりゆっくりフレーバーの風味を牛乳に移すのね」と学習。

ココナツってわかるけど、サンオイルを思い出させるほどきつくない、理想の「程度」にできた。

ココナツのパンナコッタ。_c0178336_11372982.jpg
 

和バージョン。

これもあり。
ありありよっ

こんな感じで、白いとこだけ作るなら、板ゼラチンは4枚でいいと思う。
上にさらにゼリーを重ねるためには、限界よりやや固さがないときついために5枚にしたので。  


昨日までかなり暖かくなっていたのでこんなものを考え出したが
今日は極寒・・・・

でもね、あったかい部屋でこんなのを食べるのもまたおいしいよ。

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昨日の変態にんじんは、れんこんとともにきんぴらとなりました。
by heavenskitchen720 | 2011-02-08 11:58