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お菓子を作ってないと手が寂しい、中学生男子のかーちゃんの日々あれこれ。

by heavenskitchen720

ルバーブの△〇◎

その昔、まだ『Iターン』なんて言葉もなかった頃、
紀州の山の中の村に横浜からフランス料理のシェフがやってきてお店を開いた。
そのシェフは、地元の人々がたいがい醤油味で料理してしまう山菜や、
針にかかったらポイっと逃がしてしまうような川の魚をカッコいいおフランス料理に仕立て上げ、
その噂は高校生であった私も聞いていた。
すごーい

それからかなりの月日が流れたが、今頃私にヒットしたのはそのお店
梅樹庵のルバーブのジャムである。

ばーちゃん(オット母)がたまに友達からもらってくるルバーブは「まずくもないけどうまくもない」と思ってたが
プロの手にかかるとこんなにおいしくなるのだとは。

そのおいしいジャムはこうしてさらにパワーアップ。

ルバーブの△〇◎_c0178336_10534043.jpg


タルト生地(アーモンドプードル入り)にはさんで焼く。

高千穂発酵バター、江別製粉国産小麦の薄力粉など、材料はなにげにお高級品。
(高千穂が他に比べてどうなのか、あきらかな違いは・・・わからん)
ざっと混ぜたらあとはラップを四角くして伸ばしていく。
のばしているうちになじんでいくのでいいのである。

しょりしょり食感
バターの風味
時に微量の塩
酸味と甘みのバランスばっちりのルバーブジャム

おいしー

ただ、生地の端は閉じて焼き、焼いてからカットするのがベター。
今回は、生地でジャムをはさんで、カットしてシャープな三角形を目で楽しんでしまったので
カットしてから焼いてしまったので、はみ出て焦げたジャムの量多し。
もったいない~~

クッキーって言うにもなあ
ケーキでもないしなあ・・

名もなき菓子。

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インフル(A型)で休んでたボンの登校許可証をもらうため、いつものお医者さんへ行く。
帰り際、なんか視線を感じる。
呼ばれてる名前を聞けば、ボンより先にインフルになったおなじクラスの女の子の名前。
(幼稚園が違い、3年生になってからはじめて同じクラスになった子はなかなか顔を憶えられない)

お互い気づいて会釈の上

私:「もう卒業ですかぁ?」

相手のお母さん:「卒業ですぅ」

お互い、B型で再入学は避けたいね。
by heavenskitchen720 | 2013-01-24 11:27 | 焼菓子