リンツァートルテ風。
2015年 07月 30日とか、ないよね。
リンツァートルテ風(ふう)の、なんかその、焼いたやつでございます。
最近は毎日お菓子を作ることはないけれど、
それにしても冷凍庫にはいろいろお菓子の副産物がたまるわけで、
スポンジケーキの切り落としを眺めていて、
小嶋ルミさんの本に出ていたリンツァートルテがスポンジ生地をつぶしてできていたことを思い出した。
適当にやってみる。
スポンジをざるで濾して、生クリーム(これも余ってた)、シナモン、アーモンドプードルをミックス。
ミニマフィン型に流してフランボワーズソースを中に詰め、また生地。
170℃で10分焼いて、上にもフランボワーズソースをのせ、あと5分焼く。
ピスタチオをのせて完成。
余熱から焼いている時間、約20分だけはクーラーを切って、オーブンをつけているという
我慢大会が。
本当のレシピでは、ヘーゼルナッツパウダーだったり、ホールのナツメグだったりしたけど、
そういうまともに挑むお菓子は、秋になってからでいいかな、
でも、なんか作りたいな、
ってことで、「○○風」「インチキ○○」「○○もどき」あたりが多数生まれる。
子供が家にいるということは、お昼の準備もしてこねばならず
炎天下が続いているということは、植物の我が子たちに水をあげねばならず
汗をいっぱいかいた洗濯物をこまめに洗わないわけにもいかず
汗もしたたるバタバタの朝。
遊びに行ってチャージしたエネルギーはみるみるうちに減っていくのであった(泣)